私達の体に生えている毛髪や体毛などの毛は、元々は犬や猫の毛と同じ様に体温を調節したり外部の衝撃から体を守る大事な役割を持っていました。

しかし人間が火を使い住居を建て衣服を着るようになってその役割が低下した結果、頭部や陰部など体の大事な部分を守る必要のあるもの以外の毛は退化してしまいました。
女性にとっては不要な体毛の代表格のワキ毛も、本来は異性を引き付けるフェロモンを出す為に必要なものでした。
しかし今は男性も女性もフェロモンで異性を引き付ける必要性はあまりありませんので、今後数千年、数万年先の人類にはワキ毛が無くなっているかも知れませんね。
毛は皮膚の下に隠れた毛根の部分によって皮膚の下で作られ育てられ、やがて毛穴を通って皮膚の表面に出て来ます。
毛と言えば我々日本人の毛は黒いものと言うのが常識ですが、毛根の中で作られた毛は当初は全部白髪だそうです。
それが成長の課程の何処かでメラニン色素を吸収して黒くなると言われ、その量によって黒髪や金髪、赤毛などの色になります。
毛は大きく分けると先に述べた皮膚の下に隠れた毛根の部分と、皮膚の表面に現れていて通常私達が「毛」と呼んでいる毛幹の部分から構成されています。
但し、毛にとって最も重要な部分は皮膚の下に隠れている毛根の部分です。
普通私達が毛根と呼んでいるのは皮膚の下に隠れている部分の毛組織全体の総称で、その中には毛乳頭や毛母細胞などが包み込まれています。
例えて言えば毛根は毛を生産する工場で、毛乳頭や毛母細胞はその工場の設備ですね。
毛乳頭には細い血管や神経が通じていて毛乳頭のすぐ上にある毛母細胞に栄養分を送り込む役割をしています。
この毛乳頭から送り込まれた栄養を原料として毛母細胞は細胞分裂をして毛を作り出し、それが角質化したものが毛幹(毛)となって皮膚の表面に現れ皮膚の表面で成長します。
ただ皮膚の表面に現れた毛は何時までも成長を続ける事は無くやがて寿命が尽きて自然に脱落しますが、その時は毛根という工場によって又新しい毛が生産されて皮膚の表面に送り出されます。
ですから完全に永久脱毛をしようと思うなら、工場の役割をしている毛根を爆撃(レーザー光線などで)して破壊するしか方法が無いわけですね。
手掌多汗症は、汗が止まらない病気のことで、特に手に集中しておきる病気です。この影響で人間恐怖症になってしまう人もいるそうです。原因は、未だに不明な点の多い病気といわれ現在、理由のひとつとして考えられているのが、交感神経の影響によるものだといわれています。
レーザー脱毛Walkerは、脱毛について解説しています。
エステで美容整形のクリニックと同じレベルの永久脱毛をしようというのは無理がありま・・・