毛は元々は皮膚の一部が変化したものですから、誕生から自然に脱落するまでの過程はよく似ています。

毛は皮膚の下に埋まった毛根(毛乳頭、毛母細胞)の部分で成長に必要な栄養を吸収したり細胞分裂をしたりしています。
毛のサイクルは毛髪も体毛も同じで「成長期」、「退行期」、「休止期」、「脱毛」の繰り返しですが、体毛の寿命は毛髪よりも相当短くなっています。
体毛のサイクルは体毛の種類によって異なりますが、ただ毛髪が盛んに細胞分裂を続けて増えて行く「成長期」が2~7年と長いのに対し、体毛の場合は陰部を除き成長期は数ヵ月程度と非常に短くなっています。
その為体毛はすぐに成長が止まって脱落に向かいますが、ただ体毛は古い体毛が抜け落ちる時には次の体毛がすぐに生えて来ますので、体毛の全体量は常に変わりません。
これが毛髪と体毛の異なるところで、毛髪の場合ハゲる体質の方は成長期がどんどん短くなってやがては新しい毛髪の供給が追いつかなくなってハゲるのに対し、体毛は元々成長期が短く常に次の新しい体毛が皮膚の下でスタンバイしていますので体毛がハゲる事は絶対にありません。
体毛がハゲるのは何等かの病気になった時だけです。
自分の濃過ぎる体毛が悩みの種の方などは体毛こそはハゲてくれれば良いのにと思っているかも知れませんが、なかなかそうは都合良く行かないのですね。
この様な体毛のヘアーサイクルがあるのは毛根がある為で、毛根が死滅すれば当然ヘアーサイクルも止まります。
そこに着眼したのがレーザーや電気針などを使って毛根を焼き切り、ヘアーサイクル自体を断ち切ってしまおうという永久脱毛の理論です。
中でもレーザー光線を使うレーザー脱毛はその簡便さと効果の高さで人気を博し、現在の永久脱毛の主流になっています。
ただ永久脱毛は基本的に現在生えている体毛に対してのみ効果があり、1度の治療だけでは皮膚の下に隠れていた体毛が又生えて来ます。
その為、永久脱毛は体毛の様子を見ながら複数回治療を繰返す必要があります。
最近は家庭用のレーザー脱毛器機も市販されている様ですが、家庭用はレーザーの出力が低いので更に繰り返し脱毛する必要があります。
脱毛Walkerは、脱毛について解説しています。
永久脱毛と聞くと多くの方は治療が完了した後は、もうその場初からは二度と体毛が生え・・・