電気絶縁針脱毛は電気分解脱毛法(電気脱毛法のひとつで古くから使われていた)の欠点とされて来た「通電時間が長い」、「痛い」、「毛穴の火傷や黒ずみ」などを解決した新しい電気脱毛法です。

電気絶縁針脱毛はその名前の通り皮膚に触れる部分が絶縁された針を使用する事で、皮膚が電熱によって火傷をするのを防ぎます。
又、針が毛乳頭よりも深く刺さると色素沈殿によって治療後の毛穴が黒ずむ事がある為、針が深く刺さらない様に針の手元の方が少し太くなる構造になっています。
通電時間も従来の電気分解法が約1分もかかっていたのに対し、電気絶縁針脱毛ではわずか0.2~1秒と大幅に改善されています。
その為電気分解法の欠点とされていた痛みもほとんど感じません。
加えて従来の電気脱毛では施術する部位が冷えていると治療効率が下がる為施術部を冷却する事は出来なかったのですが、電気絶縁針脱毛ではあらかじめ施術する部位を冷却してから施術しますので痛みは更に軽減されます。
この様に電気絶縁針脱毛には従来の電気脱毛には無かった様々なメリットがある為、現在電気脱毛と言えばこの電気絶縁針脱毛が一般的です。
電気絶縁針脱毛を含む電気脱毛全体はレーザー脱毛が開発されて以降永久脱毛の主役では無くなりましたが、電気絶縁針脱毛にはレーザー脱毛には無いメリットがあります。
レーザー脱毛はワキ毛や胸毛、スネ毛など広い範囲の脱毛は得意ですが、反面マユ毛やビキニラインの様な細かい施術を要する部位の脱毛は苦手です(最近は出来る機器も開発されていますが)。
又、皮膚の色が生まれ付き黒い場合や施術部に大きなホクロやシミがある場合も、レーザー光線が反応して皮膚に火傷を負わせる心配があるのでレーザー脱毛は出来ません。
この様なケースではレーザー脱毛と電気絶縁針脱毛を併用して治療する事もある様です。
毛根に針を刺して通電するという電気脱毛で患者が一番心配するのは「衛生管理」ですが、電気脱毛では使われる電気針は治療期間中それぞれの患者の専用とし、他の患者に使用する事はありません。
もちろん永久脱毛が終了した後針は廃棄処分にして、他の患者に使い回しをする事はありません。
脱毛Walkerは、脱毛について解説しています。
毛は元々は皮膚の一部が変化したものですから、誕生から自然に脱落するまでの過程はよ・・・